Airbnbが注目され人気を集めている理由の一つに、ホスト側が負担する手数料の安さが挙げられる。
他のホテル情報を紹介するサイトは、集客と予約確定すると13%前後の手数料を取る一方、Airbnbはホストに要求する手数料は3%と格安なのだ。
つまり、ゲストが支払う宿泊料の97%がホストの売り上げに反映される。
Airbnbの大きなメリットの一つである「格安の手数料」について、そのからくりを解説しよう。

格安の手数料でAirbnbの利益はどうなるのか?

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年々事業を拡大するAirbnbは、多くのホストとゲストを抱えるころで
手数料が安くても、「薄利多売」の経営を続けてきたのだろうか。
答えはノーだ。
実は、ホスト側が負担する手数料は3%程度だが、ゲスト側からも手数料をもらうことで、
Airbnbに入る手数料はトータルで9~15%にものぼる。
この「ゲスト側から手数料をもらう」ということは、他の宿泊情報サイトとAirbnbとの異なる点である。
他の宿泊情報サイトでは、たいてい掲載してもらった宿側がそのサイトへ手数料を全額払う。
一方、Airbnbではホストが支払う手数料がぐんと少ないため、利益率も大きく跳ね上がるのだ。

Airbnbの手数料計算方法


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Airbnbに入る手数料はトータルで9~15%、と記したがこの変動幅について解説しよう。
ホストがAirbnbに支払う手数料は3%だが、ゲストが支払う手数料はだいたい6%~12%程度。
ゲスト側が負担する手数料の割合は、エリアによって変動するのだ。
人気のあるエリアほど手数料は上がるため、だいたい都心部の部屋ほど手数料が高くなる傾向にある。

ゲスト側は、Airbnbは手数料が高いので避けたい!?

ゲストの支払う手数料の高さから、ゲストの中にはAirbnbを介さずホストに直接交渉する人もいる。
ホストにとっては、利益が変わらないためそのようなゲストを受け入れる人もいるだろう。
だが、トラブルを回避するためにもできるだけAirbnbの仲介のもと
ゲストを迎え入れたほうがベターだ。
安全に民泊を運営し続けるために、ゲストの要求には一線を引いて受けるように心に留めておこう。